沿革と概要
沿革
2001年 | 新病院移転新築 |
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2002年 | 回復期リハ病棟開設(療養病棟) |
2003年 | 療養病床届出、在宅支援病床開設 救急受け入れ方針変更(かかりつけ、高齢者、日常疾患、地域中心の救急へ )、病院機能評価受審 |
2004年 | 病院機能評価認定 |
2005年 | 増床申請認可⇒療養病棟建設開始 |
2006年 | 療養病棟増設(42床)、在宅支援診療所開設、三池訪看移設、総合ケアセンター構想、SCU開設 |
2007年 | 東部中核病院開設・連携開始、医師臨床研修開始、病床再編(外来救急病棟開設、障害者病棟開設)、増床申請認可 2008年病院VISION/5事業計画策定、DPC準備の開始、療養病床増床(3床)、ケアセンター室開設 |
2009年 | 5事業計画に基づく病棟再編成、病院機能評価再受審 ⇒認定 |
2010年 | 7:1看護開始、DPC運用開始 |
2011年 | 救急搬送受入病院連携支援モデル事業参画、認知症医療介護連携ネットワークつくり調査事業参画
がん治療支援病床の開設、がん地域連携への参画、電子カルテによる病診ネットワーク形成 |
2012年 | 医療療養(5床)・回復期(7床)の増床実現、強化型在宅療養支援診療所との連携
小規模多機能型居宅介護事業所(法人)との連携、中核病院との更なる連携強化の模索 近隣特養との医療サービス提携計画、回復期リハ病棟 Ⅰを取得 |
2013年 | 横浜市二次救急拠点病院Bの取得 |
2014年 | 病院機能評価3rdGVer.1.0受審→認定(3回目) |
2015年 | 病院機能評価付加機能リハビリテーション機能Ver.3.0受審→認定 |
2016年 | 療養病棟廃止し、地域包括ケア病棟開設 |
2017年 | 在宅センターを設置/東部病院との連携強化 |
2018年 | 地域医療調整会議を経て増床を検討/ICTを活用した地域医療連携ネットワーク構築に参画 |
2019年 | 地域包括ケア病床58床増床申請➡許可/7月~5床先行増床開始/2021年の新病棟開設・58床全床稼働の準備開始/ICTを活用した地域医療連携ネットワーク「サルビアねっと」開始 |
2020年 | 新型コロナウィルス確認。神奈川モデル重点医療機関協力病院としてコロナ診療に参画、入院、外来、ワクチン等に参画/総合ケアセンタービル開設 |
2021年 | 新型コロナ第3波の対応として陽性病床26床を開設/3階地域包括ケア病床開設、319床へ |
2023年 | 地域医療調整会議を経て増床を検討 |
2024年 | 3階、7階病棟の機能入れ替えを実施/3階回復期リハビリテーション病棟、7階地域包括ケア病棟へ 7階地域包括ケア病棟5床増床申請→許可/58床へ増床、324床へ。 |
2001年以前の沿革はこちらをご覧ください。
公益財団法人 横浜勤労者福祉協会ホームページ http://www.ushioda.org/_030
概要
院長 | 宮澤 由美 |
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所在地 | 神奈川県横浜市鶴見区矢向1丁目6番20号 |
延床面積 | SRC造8階建 11,957.19㎡(3,627坪)
一部RC造2階建 2,334.99㎡(368坪) |
病床数 | 324床(一般 104床、回復期リハ 58床、地域包括ケア162床) |
駐車場 | 58台〈内障害者用2台) |
職員構成
医師 | 39名 | 薬剤師 | 11名 | 看護師・助産師(助手含) | 177名 |
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理学療法士 | 39名 | 作業療法士 | 25名 | 言語聴覚士 | 7名 |
臨床検査技師 | 12名 | 診療放射線技師 | 13名 | 臨床工学士 | 1名 |
管理栄養士 | 4名 | 調理師 | 4名 | ソーシャルワーカー | 8名 |
視能訓練士 | 1名 | 事務 | 41名 |
病院認定(2023年3月10日現在)
基幹型臨床研修病院、日本脳神経外科専門医研修プログラム施設、日本脳卒中学会研修教育病院認定施設、日本神経学会専門医制度教育施設、日本認知症学会専門医教育施設、日本内科学会認定医制度教育関連病院、日本外科学会専門医制度修練施設、日本整形外科学会専門医制度研修施設、日本眼科学会専門医制度研修施設、日本消化器内視鏡学会指導施設、看護及び介護臨地実習施設、日本病院総合診療医学会認定施設、日本内科学会教育認定施設
施設基準
(1)基本診療料の施設基準
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 医療DX推進体制整備加算
- 地域歯科診療支援病院歯科初診料
- 歯科外来診療医療安全対策加算2
- 歯科外来診療感染対策加算3
- 一般病棟入院基本料(7対1)
- 救急医療管理加算
- 超急性期脳卒中加算
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算2(30対1)
- 急性期看護補助体制加算(25対1)
- 看護職員夜間配置加算
- 特殊疾患入院施設管理加算
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 療養病棟療養環境加算1
- リハビリテーション栄養口腔連携体制加算
- 医療安全対策加算1
- 感染防止対策加算1
- 患者サポート体制充実加算
- 術後疼痛管理チーム加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- バイオ後続品使用体制加算
- 病棟薬剤業務実施加算1
- データ提出加算
- 入退院支援加算1
- 認知症ケア加算2
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 地域医療体制確保加算
- 協力対象施設入所者入院加算
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1
- 地域包括ケア病棟入院料2
- 看護職員処遇改善評価料29
- 外来在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 歯科外来在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料44
(2)特掲診療料の施設基準
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料ハ
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料2
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 院内トリアージ実施料
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
- 外来腫瘍化学療法診療料2
- ニコチン依存症管理料
- がん治療連携指導料薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1歯科治療時医療管理料
- 在宅療養後方支援病院
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定遺伝学的検査の注1に規定する施設基準検体検査管理加算(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 神経学的検査CT撮影及びMRI撮影
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 外来化学療法加算2
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 集団コミュニケーション療法料
- 歯科口腔リハビリテーション料2
- 手術用顕微鏡加算
- CAD・CAM冠及びCAD・CAMインレー
- 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 歯根端切除手術の注3
- クラウン・ブリッジ維持管理料
(3)入院時食事療養の施設基準
-
入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
(4)酸素の購入単価
-
酸素の購入単価LGC 0.30円/L 小型ボンベ 1.74円/L
(5)診療科目
- 内科
- 精神科
- 神経内科
- 呼吸器科
- 胃腸科
- 循環器科
- リウマチ科
- 小児科
- 整形外科
- 形成外科
- 外科
- 脳神経外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 肛門科
- リハビリテーション科
- 消化器内科
- 消化器外科
- 婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 麻酔科
- 歯科
- 歯科口腔外科
- 救急科
(6)指定医療機関
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 医療保護施設
- 結核指定医療機関
- 指定小児慢性特定疾病医療機関
- 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関
- 原子爆弾被害者指定医療機関
- 公害医療機関
- 臨床研修病院
- 単独型臨床研修施設又は管理型臨床研修施設
- 在宅療養後方支援病院
- DPC対象病院
- 無料低額診療事業実施医療機関
- 横浜市二次救急拠点病院
- 救急告示医療機関
- 横浜市健康診断指定医療機関
- 横浜市がん検診等登録医療機関
- 横浜市予防接種個別協力医療機関
当院が協力医療機関を担う介護保険施設等
当院では、平時から下記の介護保険施設等と連携体制を構築しています。
- うしおだ老健やすらぎ(介護老人保健施設)
所在地 横浜市鶴見区矢向1-5-29 - 介護老人保健施設 千の風・川崎
所在地 川崎市幸区小向町15-25 - 特別養護老人ホーム しょうじゅの里小野
所在地 横浜市鶴見区下野谷町4-145-18
症例登録についてのオプトアウト
NCD(National Clinical Database)外科手術・治療情報データベース事業とは
この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者様に最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。
現在、当院で登録を行っている診療科は、消化器外科、乳腺外科、肝胆膵外科、泌尿器科です。
◆NCDに登録する情報
当院で行われた手術と治療に関する情報、手術や治療の効果やリスクを検証するための情報(年齢や身長、体重など)を登録します。NCDに患者様のお名前を登録することはなく、氏名とは関係のないIDを用いて登録します。IDと患者様を結びつける対応表は当院で厳重に管理し、NCDには提供しません。
- 病院外に個人の特定可能な情報は提出いたしません。
- 当院での「個人情報の利用目的」の定めに従い、不同意の意思表示をされない場合、同意されたものとして取り扱いいたします。
- この申し出については、いつでも撤回・変更を行う事が出来ます
NCDについてのホームページはこちらをご覧ください。
NCDのホームページ
JND(Japan Neurosurgical Database)日本脳神経外科学会データベース研究事業とは
この事業は、日本全国の病院等より登録された手術・治療情報を、集計、分析し、医療の現状を把握し、医療の質の向上に役立て、患者様により最善の医療を提供することを目指す事業です。
当院は、2018年1月より、日本脳神経外科学会が主催する手術・治療情報データベース事業に参加しており、脳神経外科で入院された患者様のデータを登録させていただいています。当院で行われた手術と治療に関する情報、手術や治療の効果やリスクを検証するための情報(年齢や身長、体重など)を登録します。患者様のお名前を登録することはなく、登録する情報はそれ自体で患者様個人を容易に特定できないものとなっていますが、患者様に関わる重要な情報ですので厳重に管理を行っています。
- 病院外に個人の特定可能な情報は提出いたしません。
- 当院での「個人情報の利用目的」の定めに従い、不同意の意思表示をされない場合、同意されたものとして取り扱いいたします。
- この申し出については、いつでも撤回・変更を行う事が出来ます。
JOANR(Japanese Orthopedic Association National Registry)日本整形外科学会症例レジストリー構築に関する研究について
JOANRでは、運動器の病気で入院・通院されていた患者様の診療情報を用いた研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録を使って行われます。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者様のお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされています。研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。
この研究を実施することによる患者様への新たな負担は一切ありません。
また、患者様のプライバシーの保護については法令等を遵守して研究を行います。
あなたの試料・情報について、本研究への利用を望まれない場合には、担当医師にご連絡ください。
JOANRについてのホームページはこちらをご覧ください。
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